ごめんなさいが言えない
子供のころから
ごめんなさいと素直に言うのが出来ないな~と思っていました。
人と接したり、巻き込んだりする中で
あんなこと言って悪かったな、
明らかに気分害したよな、というのを
素直に言えずに時間だけが過ぎ
いつのまにか時間が解決する、というのを繰り返してきました。
だからその悶々とした期間は、自分を責めたり
次は失敗しないようにしよう、と一人で反省をする。
自分はだめだ、と思う。
スッキリしない時間。
そんなの言ってみなけりゃわからないんだけど、
自分が傷つくのがいやなのか、何なのか、
言えないのです。「ごめんなさい」が。
小さなごめんは言えるのですが、
つい言ってしまったこと、
よかれと思ってやってしまったこと、
誰かを巻き込んでいることについては
素直に口に出せない、
自分の非を認めることが嫌というわけではないと思うんだけど、
時間と共に相手に悪いことしたなという思いが徐々に薄らいで
でも確実に残っていて、それをコレクションしている感じ
それは母からくるものとわかって、
これは子供には引き継げん、と思い、
思い切って、私のエゴで家族離れ離れにしてしまい、
本当に悪いと思っている、ごめんなさい、
と勇気を出して言ってみた、
はい!と受け止めてくれた有難かった~
そして今度は次のごめんなさいへ更に勇気を出していこう、
時間がね、もう待ったなしなのよ。