現実が変化するときの感覚

ブログの記事に何度も出てくるフレーズ、
　　コーチングの知識や起業塾
　　お茶会や起業女子のランチ会
　　自分を知るためと称するセミナー

時間とお金をかけて洗脳への道を歩んでいました。
知識を得れば変われると、安易に信じていました。

同時に自分のエネルギーに関しても
見つめることをしていました。
こちらは、目に見えないもので、
自分の嫌なところや出してこなかったところを
グイっと出して、様々な感情を確認する、
わかったふりが出来ない場です。

今まで本当にたくさんの知識と受け売りが
私の中に刷り込まれ、
わからないことがあると、頭で理解しようとするので
落とし込むのに時間がかかる、そしてまた忘れる。

これを何度も何度も繰り返して
多分何十年も経ってる。
無意識に何かよくわからない信念をもっている。
このよくわからない信念がベースで
私を本当にやりたいことから遠ざけている

ってことを気づかないで、
いや、見て見ぬふりをして生きてきました。

私の場合、このよくわからない信念は
私は嫌われている、迷惑な人、
更に自分の喜びにしか興味がない、
という悲しいものでした。

上手く隠してきたな～

チームで仕事をするとか、
一緒に心から分かち合い、笑える、とか
思っていることを素直に表現する、とか
そんなことに心惹かれるのに
出来ないことのほうが多かったと思える人生

仲間が変化していく様子を見て
いいなー、私にも起きるかな、から
なんで私には起きないんだろう・・という不安
ずっと持ち続け、よくわかりませんでした。

本当にやりたい、と思ったこと、動機と
自分の中の目的と、エネルギーが一致すると
現実が動き出す、というのを
ちょっと感覚で理解できるようになったのは
悲しい自分の信念を知ってから。

人生の終わりが見えてきた頃に
わかってくるとは、どうなの、
これからどうする？

でも知れてよかった、
少なくとも子供には引き継がれない
言語化して伝えて下さった
二人のコーチに出会えて、
辛抱強く話を聞いてくれて感謝です。